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床暖房用ヒーター

暖房たたみ

『暖房たたみ』って?

当社の暖房たたみはヒーター付の畳床に専用畳をかぶせる方式です。従ってヒーターと畳表部は、互いに固定されておらず、メンテナンスや表替えも簡単です。

床暖房は、伝導熱と輻射熱で暖かさを感じる暖房システムなので、座る生活の和室では、より快適な効果が得られます。

暖房たたみは座る生活の和室にぴったりな床暖房なんです!

 

暖房たたみ

▼こんなところに暖房たたみをお勧めします。


① 安全・安心暖房の保育園に

② お年寄りの憩いの空間 老人福祉施設に

③ お寺・旅館・料亭など底冷えの気になる大広間に

④ 騒音や室内機も無くやっぱり落ちつく客間や
  茶室等本格的な和室に

 

暖房たたみ

▼暖房たたみの特長
① ヒーターから畳表までわずか5mm。熱の立上りが早くすぐに暖かくなります。

② 断熱性にすぐれた畳床を使用しているため、下への熱のロスが少ない省エネタイプです。

③ ハードボード、アルミ板などで幾重にも保護されており、上からの衝撃に強い耐久構造です。

④ 専用畳床の使用で、表面のデコボコがなく、畳表、縁も通常の畳と同じ物を
  使用しているので感触は通常の高級畳とほとんど変わりません。

⑤ 畳表部とヒーター部分が分離するセパレート方式を採用。施工の際も能率が良く、表替えも可能です。

⑥ ハードボードを使っている為、畳の角が立ち、引き締まった和室の美観が得られます。

⑦ 従来のワラ畳の寸法を基準に作ってあるので、新築・既設を問わず簡単に施工できます。

⑧ アルミ板(アース)、サーモスタット、温度ヒューズにより感電防止、
  過昇温度防止など安全対策は万全です。
▼暖房たたみの構造
暖房たたみ

①畳表(い草)
②クッション材
③ハードボード
④枠材
⑤アルミ板
⑥アース線
⑦絶縁シート
⑧発熱体素子SUタイプ
⑨レベル調整用ボード
⑩ジョイントボックス
⑪発泡ポリエチレンフォーム
⑫サーモスタット

 

▼暖房たたみのランニングコスト
(東京地区 6帖間)
使用状況   暖房畳 6枚(1080W)を
1日10時間連続使用 通電率を65%とした場合 
電気容量   1.08/kW
電気料金    20円/kWh(東京電力管内)とすると1日約140円
注:住宅構造、環境によって数値は変動します。 注:基本料金、電気税は除く。
▼暖房たたみの仕様
   型式 タイプ
定格電圧
(v)
定格消費電力
(W)
仕上がり厚
(mm)

サイズ
  PH-10
1畳 100 180 60 W900×L1800以内
 
  PH-05
半畳 80 W900×L900以内